スポーツ中に急に筋肉が痛くなった経験はありませんか?
スポーツ選手がよく経験するケガの一つに、『肉離れ』があります。
肉離れは瞬発的な運動をした際に、太ももの裏やふくらはぎでよく起こり、歩けないほどの激しい痛みと、ひどい時は内出血が起こる事もあります。
数週間から数か月の安静が必要とされています。
この肉離れは、筋肉を伸ばす方向に力を入れたときに起こりやすいことから、筋肉の柔軟性の低下や疲労が原因で起こっているのではないかと考えられています。
また、一度、肉離れになるとまた肉離れを起こしてしまう確率が約4倍になるそうです。
なので、肉離れしたら繰り返さないように適切な処置が必要であり、また筋肉の柔軟性を向上させ、疲労を蓄積させないように日頃からケアをする習慣を身につけることが、チームの戦力ダウンを防ぐためにも重要です。